東方永夜抄HARDの攻略ページ
東方永夜抄のHARDレベルの攻略です。
なぜLUNATICではないか、と言いますと、妖々夢HARDの攻略記事でも書いたように、
HARDで作ったパターンはほぼそのままLUNATICに流用できるからです。永夜抄は妖々夢よりもその傾向が強いです。
永夜抄のHARDは、難しい弾幕とそうでない弾幕の難易度の差が激しく、
難しい弾幕をボムでスキップするような攻略スタイルをとれば、クリアはそれほど難しくありません。
試しに、この記事のために用意したリプレイをご覧ください。
『え？これって本当にHARDなの？』と思いませんでしたか？とくに3面の前半などはとても簡単そうですね。
しかしボス敵のスペルカードなどは迷わずにボムを撃って飛ばしている箇所がたくさんあります。
これがさきほど言った難しい弾幕です。正面から相手をしてはいけません。
NORMALがクリアできたならHARDもクリアできる可能性が十分あります。
そして、HARDをクリアできたならLUNATICもクリアできる力が身に付いたということです。
それではがんばっていきましょう。
基本方針
自機は冥界組、妖夢と幽々子を使います。理由は簡単。強いからです。決して筆者がゆゆようが好きだから、ではありません。
冥界組は高速時（妖夢を操作）、低速時（幽々子を操作）ともにショットが強力です。
また、妖夢で撃つボムも破壊力バツグンで、決めボムに組み込みやすいです。
おまけとして、ステージクリア時にボムが1個補充されます。
これには条件があり、ステージクリア時の所持ボム数が2個以下の場合のみ補充されます。
これが地味ながら便利で、プレイ次第では他のキャラよりもボムが5発余分に撃てるのです。
道中は主に幽々子を操作します。
幽々子のワイドショット（右の写真）は範囲が広く、威力もそこそこ高いので雑魚を散らすのに便利です。
移動速度の遅さが気になるかもしれませんが、画面下でショットを撃ちっぱなしにしていれば、
雑魚が出てきた片っ端から死んでいく（たいして弾を発射されないうちに倒せる）ので、問題ありません。
むしろこの殲滅力が重要で、冥界組が道中に強いのは、ひとえにこの幽々子のショットのおかげでしょう。
また、幽々子の移動速度の遅さは隙間の小さい弾幕を抜けるときに役立ちます。
高速移動時は妖夢を操作します。
こちらは基本ストレートショット（左の写真）ですが、レバーを入れた逆方向に向かってサブショットを撃つことができます。
…が、このサブショットがやっかいで、使い込まない限りは有効に活用できません。
なので、サブショットはメインショットと同じくまっすぐに撃ちたいところです。
そうすれば威力バツグン。ボスの体力もみるみるうちに削れていきます。
よって、ボスに撃ち込むときは妖夢を使います。（もちろん、ボス戦でも隙間の狭い弾幕避けには精密操作がきく幽々子を使います）
サブショットをまっすぐに撃ちたいなら、1度低速移動ボタンを押す（幽々子に切り替える）とまっすぐに修正できます。
妖夢を使うときはこまめに低速移動ボタンをぽんぽん押して、正面への最大攻撃力を維持したいところです。
次に、ボムの使い方です。ボムは妖夢で撃ちます。
ボムの威力は高く、うまくやれば1発でボスのスペルカード1回ぶんを飛ばせます。
重要なのは、ボムを撃つ位置。できるだけターゲットの真下で発動しましょう。入るダメージに雲泥の差が出ます。
このボムを決めボムに組み込むわけですが、注意点が1つ。
東方永夜抄のボスキャラは、スペルカードを発動してからしばらくは防御力が激増することがあります。
このときにボムを撃っても殆どダメージを奪えません。少し粘ってから撃ちましょう。
幽々子は道中の進行、細かい弾避け、
妖夢はボムの発射、ボスへの撃ち込み、
と役割分担をきっちりさせましょう。
この2人が息を合わせれば、どんな敵も恐れるに足りないでしょう。
それでは攻略に入りましょう。『出撃』をクリックすると1面からスタートします。
上にも貼りましたが、リプレイはこちらです。参考にしてもらえると嬉しいです。
抱え死にはその分強力なボムを撃つ場面が減るわけですから不利です。気をつけましょう。
懲りずにまた登場人物紹介を作りました。時間があったら見てくださいな。