プロギアの嵐

 

グッドエンドを見るためには、1周クリア時にパートナーの好感度がMAXであることが条件です。

多分、普通に1周すれば自然と好感度はMAXになります。

2周ALL時は自動的に好感度はMAXになるようです。

 

エンディング

 

 

※リングとチェーン(A−α)

 

チェーン
『キャーッ!』
『何が起こったの?天井が崩れ出してる!』

リング
『巨神木の中核を破壊したんだ!この浮遊島は落ちるぞ!』
『は、早く脱出しないと…!』

チェーン
『でも…出口がわからないわ!』
『キャアアアアアアアーッ!』
『どこへ行けば出られるの…?あたしたちこのまま死んじゃうの?』

リング
『……』


『リングよ!』

リング
『誰だ!?』
『お…親父…?』

チェーン
『あたしのお父さんもいる!?』

リング
『俺たちを導いてくれている…』
『助かるんだ…』

子供たち
『ワーワーワー!』

チェーン
『みんな…ありがとう…ありがとう…ありがとう…』


こうして俺たちは元老院の作戦を阻止することができた…。
しかし帰還したとき、俺たちの無事を祈っていてくれた仲間から
この戦争の敗北を聞かされた…。

やがて世の中も落ち着きを取り戻し、俺とチェーンは結婚した…。
たとえどんな世の中だとしても、自分たちの努力が必ず結果を出すということを
忘れないで生きていきたいと思う。

これからは彼女の笑顔を守るために全力で走るだろう…。

俺たち2人の出す新しい結果をまだ見ぬ未来にゆだねて…。

そしてまた、時代が動き出す…
新しい風が吹く希望にあふれた時代が…。

 

 

※ボルトとネイル(B−β)

 

ネイル
『な…何!?』
『なんだか崩れ始めてるよ!』

ボルト
『中核を破壊したんだ。おそらくこの浮遊島は堕ちる!』
『危ないッ!』

ネイル
『あんた男なんだからなんとかしなさいよォー!』
『○×△□ッーーー!』
『いやだよ…こんな所で死にたくないよ…』

ボルト
『君を巻き込んですまないと思っているよ…』


『ボルトよ!』

ボルト
『そ…その声…?』
『と…父さん…?』

ネイル
『父上…死んだはずなのに…!?』

ボルト
『死者が…出口を導いている…』
『僕らを助けてくれようというのか?』

子供たち
『ワーワーワー!』

ネイル
『みんな…そんな姿になってまで…』
『ごめんね…ごめんね…』

こうして僕たちは無事に脱出し、
元老院の作戦を阻止することに成功した。
しかし大きな戦争にとって僕たちの活躍は、
全体を勝利に導く程には及ばなかった。

その後この国から王政がなくなり、
ネイルは王家を追い出されていた。

王女の位と、帰るべき家、そして家族…
何もかも失った彼女が僕を頼りにしてくれていた
僕はネイルを放っておけなかった。

同情したからという訳でも、
昔から王家に仕えていた父のためでもなく、
本心から彼女を守りたいと思った…。

僕は強くなれるだろうか…
大人に向かって流れる
なにげない時間の勢いに
大切な者を守れる力を求めていく…

 

 

※リングとネイル(A−β)

 

(脱出までの流れは省略)

こうして俺たちは元老院の作戦を阻止することができた…。
しかし帰還したとき、俺たちの無事を祈っていてくれた仲間から
この戦争の敗北を聞かされた…。

着陸時にネイルがケガをしたので、
俺は翌日、見舞いに行った。

ネイルは車椅子生活をしていた。

でもゴージャスな車椅子と何不自由のない
すごしかたを見たら、見舞おうという
気持ちはどこかへぶっ飛んでしまった。

このくそガキめ!と思ったが、
これも彼女の強さなのかと
前向きに解釈することにした…。

なにはともあれ、世界に平和が
もどりつつあるようだ…
 

 

※ボルトとチェーン(B−α)

 

(脱出までの流れは省略)

こうして僕たちは無事に脱出し、
元老院の作戦を阻止することに成功した。
しかし大きな戦争にとって僕たちの活躍は、
全体を勝利に導く程には及ばなかった。

帰りの燃料に余裕のなかった僕たちは、
街中に緊急着陸をとった。

僕のバツグンな操作テクニックによって、
何事もなく着陸に成功した。

多少周りを賑やかしたみたいだが、
戦士の帰還にこれくらいの演出は必要だと思って開き直った…。

そしてまた、平和は訪れる……
 

 

※ボルトとリベット(B−γ)

 

リベット
『こ…これは…?』
『どうしたのかしら…!?落盤している…』

ボルト
『中核部を破壊したんだ。この浮遊島は堕ちる!』
『危ないッ!』

リベット
『万事休す…ですわね…』
『……!』
『助かる見込みの薄い戦いだと覚悟はしておりました…』

ボルト
『君を巻き込んですまないと思っているよ…』


『ボルトよ!』

ボルト
『そ…その声…?』
『と…父さん…?』

リベット
『大佐…もうお会いできないものと思っておりました…』

ボルト
『死者が…出口を導いている…』
『僕らを助けてくれようというのか?』

子供たち
『ワーワーワー!』

リベット
『私たちにまだ生きろとおっしゃるのですね…』
『さようなら…大佐…』

こうして僕たちは無事に脱出し、
元老院の作戦を阻止することに成功した。
しかし大きな戦争にとって僕たちの活躍は、
全体を勝利に導く程には及ばなかった。

あれからリベットは、亡くなった大佐の子供を産んだ…。

双子だった…

決して恵まれた環境で生まれたとは言えないが、
リベットも赤ちゃんも幸せそうだった…。

ぼくらはみんなでこの子たちを支えていこうと誓った…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※リングとリベット(A−γ)

 

(脱出までの流れは省略)

こうして俺たちは元老院の作戦を阻止することができた…。
しかし帰還したとき、俺たちの無事を祈っていてくれた仲間から
この戦争の敗北を聞かされた…。

多くの犠牲を出して戦争は終わった…。

リベットは愛していた大佐を失った。
そして新しい命を授かっていた…。

リベットに抱いていた熱い感情が
子供すぎる俺の心を
ズタズタに切り裂いた…。

これでも俺はリベットを愛せるだろうか…。

葬儀の空気よりも重たい雨に打たれながら、
俺は自問自答を繰り返す…。

……
なぜだァーーーーーー!!!

 

 

 

 

 

 

 なぜだァーーーーーー!!!

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