登場人物紹介

自機キャラクター

･博麗霊夢

東方シリーズの主人公的存在。鈍足。

機体としては、シリーズを通してクセがなく使いやすい。よく初心者向けの機体として名前が挙がる。

永夜抄ではボスとして登場するが、これがなかなか手強い。

空を見ながら、お茶等をすするのが日課。

･霧雨魔理沙

主人公の霊夢の幼なじみ。俊足。魔法使いらしく、箒を使って飛行する。

ミサイルやレーザーと、実在する兵器をモチーフとした武器を使う。しかしまっすぐにしか攻撃できない。

マスタースパークやノンディクショナルレーザーは他人から盗んだ呪文らしい。

男っぽいしゃべり方だが、一人称は『私』である。

･十六夜咲夜

苗字は『いざよい』と読む。『とおろくや』ではない。

かつて敵だったキャラがいざ味方になると弱体化する･･･というお約束（？）の例外。

時間を止める能力を持つが、幻符を使う限りはその恩恵を受けられない。悲しい。

普段はメイドとして多忙な日々を送ってるとか。

ボスキャラクター

･チルノ

かつては東方紅魔郷の2面ボス。今回は1面中ボスとして登場。

スペルカード発動時のカットインも紅魔郷からの使いまわし。

今回はセリフの類は一切なし。残念。

･レティ･ホワイトロック

1面ボスとして登場する、ふくよかな女性。

ルナティックの最終弾幕『テーブルターニング』は捨てゲー促進弾幕。

安定しないならボムればいいのだが、1面ボスからボムるのはいかんという変なプライドが邪魔をする。

冬が来ると現れ、冬が去ると消えてしまう。そのときに記憶を失ってしまうとか。

･橙

2面のボスとして現れる、黒猫。

頻繁に動き回るので魔理沙で戦うとうっとおしい。

EXTRAでも強化されて登場する。このときに使うスペルカードは、彼女のご主人のそれより難しい。

･アリス･マーガトロイド

苗字がかなりややこしい、3面ボスをつとめる少女。

過去作品でも登場したらしく、ボス戦前のデモで霊夢たちと知り合いのような会話を交わす。

弾幕はいずれも単純な弾避け能力が試されるものが多く、脳汁が出る。

魔理沙で戦うと弱く、霊夢で戦うと鬼のように強い･･･のは気のせい？

･リリーホワイト

4面の中ボス。地味に手強い。春が近づくとどこからか沸いてくる。

目の前の人間（主人公たち）に春の訪れを知らせようとしたが、問答無用で撃墜されるかわいそうな娘。

リリーホワイトは『白百合』の意。素敵ですわ。

･プリズムリバー三姉妹

めんどうくさいので3人いっしょで。長女ルナサ、次女メルラン、三女リリカの3人で登場する。卑怯。

避け方を知らないと苦戦する攻撃が多い。逆に、攻略方法さえつかめれば恐るるに足りない。かも。

2人目の相手を決めるとき、HARDではルナサ（黒いの）以外を、LUNAではルナサを狙うのがよい。

良く見ると3人とも色が違うだけで衣装がおそろいだったりする。

･魂魄妖夢

5面のボスとして登場する、半人半幽の剣士。

弾幕自体はそうたいしたものでは無いのだが、1度でもミスるとリズムを壊され連鎖ミスに繋がるのが恐ろしい。

永夜抄→妖々夢とプレイした人は5面中ボスとして登場するときの彼女の表情を恐ろしく感じるかも･･･。

･西行寺幽々子

本作のラストボス。6面最深部で待ち構え、主人公たちに陰険な攻撃を食らわせる。

扇を広げるシーンや、戦闘中の背景は必見。

ピンチになると反魂蝶を発動するが、このときに画面上部を良く見ると幽々子のシルエットが映っている。

春を手元に集めていただけあって、形態変化のたびに大量の桜アイテムを放出してくれる。

幽霊なのに大食らいだったりする。