STAGE6
桜舞う地での決戦。ついに最後の戦いです。
この時点で残4以上が理想です。それ以下の場合は多少のキツイ弾避けは覚悟しましょう。
6面は例によってボス戦メインで、道中はとても短いです。
なお、中ボスの前のラッシュは点アイテムが130近く出るのでエクステンドの大チャンス。ボムを撃ってでもかき集めましょう。
ここで『死んでもお守りします！』とばかりに妖夢が再登場。
開幕攻撃は5面中ボスやボスでのものと性質がほぼ同じです。
弾速が上がっているものの隙間は広いので以前より避けやすいです。
ただ、5面では通用した開幕の誘導が効きません。ここでリズムを崩したくないなら決めボムも可です。
また以前と同じく青弾は奇数弾、赤弾は偶数弾です。
スペルカード攻撃は1、2撃目はそうでもありませんが、3撃目が厳しいので決めボムします。
妖夢を退けると、ついに黒幕の西行寺幽々子の登場です。
さて、この幽々子、『死を操る程度の能力』という恐るべき力を持っていますが、
ボス戦開幕と同時に主人公が死亡してゲームオーバーになったりはしません。いつも通り戦えばいいです。
冗談はさておき、初っ端厳しい攻撃を仕掛けてきます。
はじめの2波は幻符のリプレイでやってるように避ければ少しは楽になるかも？
やばい道に入ってしまったら迷わずボムを撃ちましょう。
流石ラストボスと言うべきか、通常攻撃・スペルカード共に厳しいのでボムは惜しまずに使っていきます。
1つ目のスペルカードは、レーザーが来る逆サイドに移動し、鱗弾を上下避けします。
なお、幽々子戦では形態orスペルカード移行時に高確率で森羅結界が発動します。
なぜなら、形態orスペルカード移行時に起こる弾消し効果で、そのときに画面上に存在していたすべての敵弾が桜アイテムになるからです。
亡我郷『道無き道』を越えると、まるで翼を広げるように、幽々子が背後に扇を展開します。
扇展開中は幽々子のボムに対する防御力が激増し、ボムでは殆どダメージを奪えません。
なので、効果時間の長いボムや弾消し効果の大きいボムを使いましょう。
幻符の場合は殺人ドールよりもインディスクリミネイトを使うのがいいです。
また、扇に攻撃してもダメージは入りますが、幽々子本体を攻撃したほうが大きいダメージを与えられます。
ちなみに扇自体に致命判定はありませんが、発射口でもあるのでアイテム回収で上部に行くときは注意を。
この形態の通常攻撃は左→右にちょん避けで楽勝です。
ただ、攻撃力の低い符は端に着くまでに倒し切れないことがあるので、画面端に近づいたら切り返す準備を。
生者必滅の理−毒蛾は端から端に移動して切り返すのですが、この切り返しがなかなか難しいので、切り返すときにボムを撃ちます。
森羅結界も併せ、1〜2ボムで突破することを薦めます。
次は通常攻撃では最も難しいです。それでも右or左下は比較的攻撃が緩いので、そこに陣取って攻撃していきます。
ナイフの動きが嫌らしいので思わぬ事故に注意。
スペルカードのディープルーティドバタフライも厳しい攻撃なので、ボムはいつでも撃てるように準備しておきます。
矢印のように蝶を誘導します。だんだん幽々子からの攻撃が激しくなりますが、落ち着いて弾の隙間をくぐっていきましょう。
次の通常攻撃は自機狙いで、見てからでも十分避けが間に合います。ちなみにこの形態では幽々子は扇をしまいます。
ヒロカワですが、画面全体に広がる固定弾は黄色で囲った円の中にいれば当たりません。
固定弾が発射されたら、幽々子からの自機狙いをかわしつつ逆サイドの黄色い円へ。この繰り返しです。
完全なる墨染の桜は気合です。一応、殺人ドールを10発程度撃てば倒れます･･･。
幽々子が砕け散ると、ついに最後のスペルカード、反魂蝶が発動します。
斑鳩のラストと同じく、時間いっぱい避けるタイプの弾幕です。
この時点で残2以上あればほぼクリア確定。無いなら全力を尽くして気合避けを。
赤弾の動きがやっかいなので、赤弾が発射されたら決めボム。これでOK。
避ける場合は画面中央あたりに陣取り、赤弾が分裂する前に避けてしまいましょう。
時符のリプレイを参照して下さいませ。（見るのは6面だけでいいですよ汗）
カウントダウンが終わると、大量の桜アイテム（＝春）が放出され、ゲームクリア。
春の奪回は成功です。お疲れ様でした。
筆者の実力不足で曖昧な表現が多い記事になってしまいましたが、そのような箇所はリプレイで補足していただければと思います。
HARDがクリアできたら冒頭でも述べたように、次はLUNATICに挑戦するのがいいでしょう。
難しいと評判のLUNATICですが、HARDがクリアできたのなら十分可能性があります。がんばってください。
ちなみにEXTRAとPHANTASMはHARDよりもクリアが簡単です。もしまだの人がいたら是非。
それでは、良い春を･･･。